時は金なり

涼すけ
今日は『時間の価値』についてね。
フトシ

『時間の価値』?

時間って、みんな同じに持ってるから、価値って言われると難しいなぁ…

涼すけ

まずね、生まれた時点の環境によって人にはすでに何かしらの『差』がありその差は生きている間には埋まらないって言う人もいるんだ。

例えば、知能指数だったり運動神経だったり、あとはやっぱり金銭面だよね。能力を伸ばすためにもお金は必要だし。

でもね、時間だけは違うでしょ?

国籍、性別、年齢、貧富、学歴や収入…。

に関わらず皆に平等に与えられるんだ。

どういう視点で、どういう理由で、時間を『使うか』が重要なんだ。

その『使い方』で未来が変わる。

フトシ
たしかにな〜。
涼すけ

僕の家は、お世辞にも裕福だったとは言えないし最終学歴は中卒だよ。中学すら半分も行ったかなって。

だから余計にすごい考えたよ。

『時間の価値』

『時間の使い方』を。

周りのお金持ちに

『負けるもんか!』って必死だった。

今思い返せば、ある種の被害者意識だね。笑

フトシ

 

独立の父曰く Time is money

 

涼すけ
『時は金なり』って聞いたことある?
フトシ
知ってる知ってる!!
涼すけ
この言葉はもともと日本のものではないんだ。

『Time is money』ってヤツだね。

アメリカ建国の父と言われている

ベンジャミン・フランクリンさんって人の言葉なんだよ。

アメリカ紙幣に描かれている音楽家みたいな髪型の人って言えばわかるかな?あんまり僕ら日本人には馴染みが薄いよね。

この人はホントにすごい偉人でね、政治家・物理学者・気象学者で避雷針を発明したのもこの人なんだ。雷が電気であることを証明したんだよ。

生い立ちはけっこう貧しくて10歳で学校教育を終了したみたい。

その後は独学で事業を拡大して、アメリカ初の公立図書館や、現ペンシルベニア大学を創設したんだ。

アメリカ独立宣言に最初に署名した5人の中のひとりでもあるんだよ。

典型的なアメリカ人なんて揶揄されるけど今もアメリカで変わらずに尊敬され続けているんだ。

その功績や人生だけじゃなくて、考え方や人物像が本当に素晴らしいんだよね。

 

『形式にこだわらず、利益、効用を重視する』

 

涼すけ
という有用さを求める勤勉な生き方は僕も大好きなんだ!形式にこだわりまくるこの国の考え方とは根本的に違うんだよね。
フトシ
ほぇ〜〜っ!!なんだかすごいんだね!!
涼すけ

この『時は金なり』って考え方は僕の人生に多大なる影響を与えてくれたんだ。

僕は、年商数十億の飲食企業に約10年勤めて統括マネージャーや総料理長を歴任してね、

年収だってそこら辺の同年代より遙かにもらってたけど、やっぱり『お金』より『時間』がほしくてさ、

スパッと辞めて自分でお店を経営し始めたの。

そうしたら今度は、自分で時間はコントロール出来るんだけどやらなきゃいけないことが多すぎてさ、それも4年で手放しちゃった。

(…頸椎の大ケガもありますが。)

どこまでいっても、やっぱり『お金』より『時間』が必要だったから。

今は24時間365日、丸々自分の思う通りに使ってる。

涼すけ

『時は金なり』の捉え方は人それぞれでもいいけど

僕は『時間>お金』だと思ってるんだ。

(アメリカでは、イコールという考えが一般的のようです。)

 

過ぎた時間は戻ってこない。

 

お金は何もしなければ減らない。

(価値が下がれば減ったも同然ですが趣旨から逸れるのでここでは割愛します。)

時間は何かをやっても、やらなくても無くなっていく。

 

まぁ時間をお金で買うことも出来るし、時間を売ってお金を得ることも出来るから、どちら側からも取引は出来るけどね。

フトシ
僕は時間を無駄使いしてるかも…
涼すけ

いいんだよ!

この理屈に『気づけるか』『気づけないか』がまず大きい。

フトシくんは気づいたじゃん。いちばんダメっていうか、絶対にアウトなのが

『気づいてるのに行動しない』ことなんだよ。

フトシ
そうか!

 

『opportunity cost』という思考。 っていうか姿勢。

 

涼すけ

そもそも『時間』の使い方についてね、3つに分けて考えてみてほしいんだ。

① 『投資』 

② 『消費』 

③ 『浪費』 

お金の場合には考えてる人でも『時間』に当てはめてる人って意外と少ないんだよね。

自分に甘い人は『時間の無駄遣い』をしていても、その行為が自分にとって意味のあることだと思い込んじゃうんだよね。ぬるま湯にドップリ浸かってるの。

この線引きは古今東西、万国共通で決まってるんだよ。

 

『資産を生む(可能性も含)』→『投資』

 

『資産を生まない』→『浪費』

 

これに関してはこれ以上でも、これ以下でもない。(断言)

 

睡眠時間や食事の時間など生きるための行動時間は「消費」に当たるね。

フトシ
たしかにそうだね〜。
涼すけ

『オポチュニティ・コスト』(opportunity cost 機会費用)

っていう考え方があるんだけどね、

これは『別の選択肢を選んでいれば手に入ったはずの利益』

のことなんだ。

 

例えば…

彼は、副業で時給1600円のネットビジネスをしています。

なんだか本業で疲れてしまったのでリラックスしようとその日は副業はせずに、TVゲームで2時間遊びました。

 

すでに購入してあるソフトで遊んだので1円も使わずに節約しながらリラックスしたつもりでした。

 

はい。これ。

ぜんぜん違います。

 

この場合、2時間働けば3200円の報酬が確定してますね。

なので3200円も使ってTVゲームに興じていることになっちゃう。

 

つまり。

 

TVゲームに2時間も興じるという行動は、本来得られるはずの3200円に相当する価値があって選択したのかって考えられるわけ。

 

『時は金なり』にはこんな意味も含まれてるんだ。

フトシ
リラックスって言えば聞こえはいいけど、サボってるもんね!
涼すけ

だらだらとした時間を過ごすってことは、一見するとほとんどお金を使っていないように見えるけど、それはただ視野が狭く、時間やお金の本質が見えていないだけなんだ。

実は、ちゃんとやっておけば手に入ったはずの利益を捨てる代わりに、だらだらと過ごす時間を手に入れているということに気づいていないだけだと言えるよね。

この機会費用の視点は意識していないとなかなか気づけない。

この視点に気づいて日々の生活のなかで活用している人とそうでない人とでは、『人生の質』『充実感』『幸福感』において圧倒的な差が生まれちゃうよね。

意識しているか否か。ただそれだけのことで人生に大きな差がつくのが、『時は金なり』という言葉が教えてくれている機会費用の考え方なんだよ。

フトシ
なんかもったいないよね!その人に教えてあげたいな!

 

時間が無いだと? はい、それ『嘘』です。

 

涼すけ

あのね、批判は承知のうえでの主観なんだけど。

よく言われる『時間が無い』

これでしょ。

時間はあると思う。

時間が無いっていう人は逃げてるだけだと思う。

他のモノと比較して、その時間を作るだけの価値を自分が認めず、見出せないから行動に移せないの。

『時間を作る』という行動はなにを優先するか?に他ならない。要はプライオリティの問題なんだよね。

自分自身の現状を嘆き、未来に悲観する人ほどこの傾向にあるよね。僕には滑稽にさえ映るよ。

現状から抜け出したいなら嘆く前にその壁をぶち抜く努力をするべき。

努力出来ないならゴチャゴチャ文句言わずに黙ってそこに座ってればいい。

誰かがお菓子でもくれるかもしれないからね。

すこしキビしい言い方だけどさ。

フトシ
たしかに逃げてる人ほど『忙しいふり』してるかも…
涼すけ
あの英雄もこんなこと言い残してるよ。

 

君がいつか出会う災いは、

君がおろそかにした『ある時間』の報いだ 

ナポレオン・ボナパルト

 

涼すけ

ほんとにこの通りだと思う。因果の帳尻は必ず合うからね。

『時は金なり』ご利用は計画的に。

フトシ
はいっ!

 

 

 

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マロン
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