ブログ記事の文字数って多いほうがいいの…?
やっぱり文字数が多いほどアクセスって集まるのかしら…?
気になりますよね?
結論から言いましょう。
そりゃ多いほうがいいですってば。
ただし「ただ文字数が多けりゃOK!」というわけではありませんよ。
ここには注意しなければいけない「罠」も潜んでますので、今日はそのあたりも含めて詳しく解説して行きましょう(*´ω`)ノ゙
ブログアフィリエイトで稼ぐには文字数が最重要?
このブログをご覧の方の中には初心者さんも多くいらっしゃいますが、そんな初心者さんでも「SEO対策」という言葉はどこかで目にした(耳にした)ことがあるはずです。
詳しいことはここでは割愛しますが、平たく言えば「検索エンジンで上位表示させるための作戦」ってことです。
その「SEO対策」の大きな基準のひとつに
「記事内容が記事タイトルに対して正しく書かれ、且つその内容に網羅性はあるか?」
という要素があります。
これは「Q&A」って考えてもらっても大丈夫です。
はい。
記事タイトルは検索ユーザーさんが知りたい質問内容。
記事本文はその答え。
これらが、キチッと正しく書かれていることってすごく大切なんですよ。
たとえば「自分で魚をさばいてお刺身を作る」といった内容で検索上位表示させようとした場合…
包丁、まな板、ウロコ取り、築地、豊洲、鮮度、大根のつま、ワサビ、大葉。
こういった言葉を「共起語」といいますが、この「共起語」が記事本文に盛り込まれないと「魚をさばいてお刺身を作る記事」としては「ふさわしくない」とGoogle神は考えてしまいます。
ですので選定したメインキーワード以外の共起語もしっかりと記事本文に盛り込んでいきます。
たとえばこんな感じ。
【記事タイトル】
〜お刺身を自分で作りたい!魚をイチからさばいて家飲みしようよ♪〜 【記事本文】 家でお刺身を作るなら・・築地・・・豊洲・・・ ・・市場は変わったけど・・・鮮度の良い・・・ ・・・・大型のお魚・・・・素人でも・・・・・・・・・ ・・・・・・よく切れる包丁はカッパ橋・・・・・まな板・・・・・ ・・大根のつまやワサビ、大葉も・・・・・・・・・・・・・・・ |
まぁこれって普通のことっちゃ普通のことですよね。
だってですよ?
自分で魚をさばいて綺麗なお刺身を作りたいと思って検索したのに、その答えが、
「気合いだよ。」
「経験がすべて。」
「ガッツでしょ。」
だったら困っちゃいますもんね。笑
たとえばあなただって、「アフィリエイトで稼ぐためには文字数は重要なのか?」が知りたくてこのページにいるわけです。
でもその記事に気合いだの何だのしか書かれてなかったら涼すけの尻にケツバット喰らわせたくなりますよね。
つまり。
ブログ記事で「文字数を多くする」というのは、わざわざ検索して自分のブログを訪問してくれた人に対して「しっかりと答えをお伝えする」ということなんです。(と涼すけは考えています。)
ユーザーさんの「Q」に対して、しっかりと丁寧に「A」をお伝えしようと思えば、文字数はドンドン増えていくはずですよ。
そういう意味では「ブログの文字数は多ければ多いほど良い」ということになりますよね。
ちなみに昔は「600〜800文字は最低書きましょう。」なんて言われていたそうですが、それは少なすぎます。
真剣に何かしらの調べものをしている人に対して、納得(満足)させようと思ったら最低でも2,000〜3,000文字はヨユーで必要になるはずです。
ダラダラと長いだけの文章は論外
上述してきたように、訪問してくれたユーザーさんを文章で納得(満足)させようと思ったら、文字数はとっても重要です。
ただし、いくら文字数が大切だからといって、ダラダラダラダラと増やせばいいのかと言うと、もちろんそんなことはありません。
インターネットで物事を検索する人に対する答えというのは、そのスピードもすごく重要な要素なんです。
はい。もちろんそうです。
記事を読んでくれてる人の読む速度をコントロールするなんて不可能です。
ここで言う「スピード」というのは「結論をどこで伝えるか」ということなんです。
はい。出来るだけ早く「先に答えを教えてあげる」ということが大切なんです。
推理小説などの一般書籍で答えを先に伝えてしまうなんてことはありませんので、ここに少し違和感を感じてしまう人もいるかもしれませんが、ネット記事と一般書籍はまったくの別物として認識してください。
たとえば。
ふたご座流星群が観られるのは何月何日の何時なのか。 |
こんなことが知りたい人、つまり「ふたご座流星群 何日 何時」と検索している人に対して「ふたご座流星群の母彗星は…。」とか「流星群を観に行くなら防寒対策を…。」などといった内容は答えになってないわけです。
もちろんこういった内容も記事の後半部分に付け加えるべきですが、まずはユーザーさんの「Q」に答えてあげましょう。
ユーザーさんは「ふたご座流星群が観られるのはいつなの?」と聞いているわけですから、「ふたご座流星群が観られるのは何月何日何時ころです。」と、まずは答えてあげてください。
一例ではありますが、涼すけは普段こんな流れで記事を書いてます。
|
必要に応じてこの流れじゃない書き方をすることもありますが、基本的にはこのブログもアドセンスブログもこの流れで記事を書いています。
加えて、画像をうまく挟んでみたり、箇条書きやテキストボックスなどを使って、「長くても最後まで読まれる記事」を心がけてるんですよ♪
あとは、マロンちゃんも大活躍してますよね。
文章が長いと読んでるほうはやっぱり疲れちゃいますからね。
一息つけるポイントをちょいちょいと挟んでいくといいですよ((´∀`*))
※ちなみにですが、この時点で2,500文字程度になります。
文字数ばかりを気にすると良くないよ
すこし余談っぽくなってしまいますが、ここで「最低○○○文字は書きましょう!」についてお話します。
わかりやすくここでは「最低1,000文字」ということにしてみますね。
この「最低1,000文字は書きましょう!」という「合い言葉」。
ジツはブログ初心者さんがハマってしまう落とし穴なんです。
はい。
まだ「文章を書く」ということに慣れてない「ブログ初心者さん」は、文字数の多い文章を書こうと思っても最初はそう簡単ではありません。
もちろん涼すけもそうでした。(500文字書くのに数時間かかってましたし。笑)
とりあえずは書いてみたものの、700~800文字程度でいっぱいいっぱいになってしまい、ナントカカントカ絞り出してようやく1,000文字到達というのがフツーです。
しかし記事を書いていくうちに文章力は向上し、そんな初期段階でぶつかる壁はすぐにクリアしてしまいます。
もちろん「1,000文字書く」ということも苦ではなくなっているはず。
ただし。
この段階にこそハマってしまいがちな「落とし穴」が待ち受けているんです。
達成目標だったはずの「1,000文字」が、なんと「逃げ道」に変わってしまうんです。
要は妥協するようになっちゃうんですよね。
「絶対がんばって1,000文字は書くぞ!」
だったはずなのに
「1,000文字行ったし、もういっか。」
になっちゃうんです。
はい。
記事書きを続け、文章力が向上すると、とくに頭を悩ませることもなくスラスラと文章を書き綴ることが出来るようになります。
しかし、どんなに記事書きに慣れてきても、記事を書き進めていくと必ずどこかのタイミングで手が止まってしまいます。
スラッスラと書けていたのが、嘘みたいに言葉が出てこなくなることがあるんですね。
これは知識の引き出しが足りなくなったりしているのが原因ですので、本来はここからの努力が必要になってくるんです。
徹底的に調べ倒したり、勉強したりということです。
なのに。
ここで投稿画面を下にスクロール…。
「いま何文字くらいまで書いてんのかな…。」
「お!もう1,500文字じゃん…!」
「もうこの記事まとめちゃお。お出かけしたいし。」
もうね、ガビョーンですよ。ガビョーン。
だってですよ?
ユーザーさんの「Q」に対して、充実した「A」を答えようと思うのであれば、本来はここからもう一踏ん張りのはず。
記事内容をより深く、よりわかりやすくしていく努力が必要になるんです。
でも思っちゃう。
「1,000文字超えてるし♪」
いいですか?
文字数を言い訳にしてラクしちゃダメですよ?
文字数は結果です。
ユーザーさんのために一生懸命記事を書いたら、結果として○○○文字だったというのが本来のあるべき姿ですからね。
ここは絶対に間違えないようにしましょうね( ✧Д✧) カッ!!
【ブログアフィリエイト】稼ぐための文字数は?アクセスアップには何文字が適切? まとめ
いかがでしたか?
本日は「【ブログアフィリエイト】稼ぐための文字数は?アクセスアップには何文字が適切?」と銘打ち、ブログアフィリエイトで稼ぐための文字数の考え方について詳しく解説してきました。
冒頭にもお伝えしましたが、やはりある程度の文字数というのは、検索上位表示やブログへのアクセスアップには欠かせません。
ただし、ただダラダラと書かれているだけの文章では意味がなく、検索ユーザーさんの「Q」にしっかりと答えてあげることが何より大切ですからね。
メインキーワードや共起語をしっかりと織り交ぜながら、質が高く、文字数もしっかり使った記事を書いていってください♪
それでは本日は以上になります。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
ではまた^^
おはようございます。ブログランキングから来ました。
具体的でわかりやすい記事を書くための鍵は共起語だったのですね。
検索した読者が何を知りたいのかを考えながら記事を書いていこうと思いました。
有益な記事をありがとうございます。
takafumiさん、こんにちは〜!
涼すけです♪
ブログランキングからいらしてくださったんですね!
ありがとうございます!
>具体的でわかりやすい記事を書くための鍵は共起語だったのですね。
本文でもお伝えしましたが
■記事タイトルは検索ユーザーさんが知りたい質問内容。
■記事本文はその答え。
これを意識することが大切です。
共起語はこれらをクリアするためには必須なんですよね。
また、共起語が適切に盛り込まれてない文章は
Google神にも嫌われてしまいますから(゚Д゚;)ノ!!
>検索した読者が何を知りたいのかを
>考えながら記事を書いていこうと思いました。
そうなんですよね!
どうしても文章って独りよがりになりがちですし
ぜひせっかく訪れて下さったユーザーさんのために
有益でわかりやすい記事を心がけて下さいね♪
>有益な記事をありがとうございます。
いえいえいえいえいえいえいえいえ…!
涼すけなんぞまだまだです!
もっともっと頑張らせてください((´∀`*))
ではまた^^
こんにちは。
松千代です。
今回の記事も参考・勉強になります。
たしかに、1000文字いったし、頑張って書いたから、この辺にしておこうか、、、
なんていう気持ちがでてきていました。。。
これでは、いけませんね。
今後は、Qに対して、しっかりとAを記載するように心がけていきますよ♪
松千代さん、こんにちは〜!
涼すけです♪
>今回の記事も参考・勉強になります。
お褒め頂いちゃって恐縮です!
ありがとうございます!
>たしかに、1000文字いったし、
>頑張って書いたから、この辺にしておこうか、、、
>なんていう気持ちがでてきていました。。。
正直、涼すけ自身もこの気持ちが
まったくないと言えば嘘になります。
記事書き大変ですもんね。
そんなとき涼すけは
記事書きを一回中断しちゃいます。
その記事は後回しにして
翌日や翌々日に回しちゃったりしてますよ♪
そんなふうにすると
またフラットな気持ちに戻って
「アレも書いてない…!」
「コレも書かなきゃ…!」
って、そりゃもう湯水の如く
書くべきネタが思いつきますから((´∀`*))
無理してひねり出しても
あまり良くないこともありますので
ぜひ試してみてくださいね♪
ではまた^^
涼すけ様
初めまして。ロナウドです。
ランキングから来ました。
非常にわかりやすかったです。
検索された人にわかりやすく説明するには、それだけの文字数が必要になってくるってことですよね。
これからもいろいろ教えてください。
ロナウドさん、こちらにも
コメントを残して頂いてありがとうございます!
>検索された人にわかりやすく説明するには、
>それだけの文字数が必要になってくるってことですよね。
そうなんですよね。
記事でもお伝えしたように
確かに文字数は大切なんですけど
結局のところ結果論なんですよね。
ユーザーさんに文字で物事を伝えようと思えば
文字数は自然に増えていきます。
まずは記事を書くことに慣れていってくださいね♪
>これからもいろいろ教えてください。
いえいえいえいえいえいえいえいえ…!
恐縮でございます…!
涼すけもまだまだまだまだ
スーパー修行中の身でございますので…!
涼すけがわかる範囲でよろしければ
なんでもお答えしますので
いつでもお尋ねくださいね(*´∀`*)ノ
ではまた^^