今でこそ(やっと)1ブログで40万も50万もpv数を集められるようになった涼すけですが、初心者のころなんて…
んまぁ〜…。
ひどいもんでした。
1日のアクセス「5pv」とか「6pv」なんてザラでしたし、
ここだけの話ですが「0pv」なんて日もありました。
それでもだんだんと「記事を書く」ということに慣れていって、
いまでは4つのブログをナントカカントカ運営できるまでに成長させて頂いてます(;´༎ຶ▽ ༎ຶ`)…
ぜんっぜんそうですよ。
涼すけが最初のころに書いたコンテンツなんて
小学校低学年レベルですから。まじで。
それも「クラスの中でも勉強できないほう」に分類されますね。間違いなく。
今読み返すと
「おまえマジでか?」
って苦笑いされるレベルの、そりゃもうひどいもんでしたよ。はい。
まぁ、そういうレベルのコンテンツはサクッと削除しちゃうのがいいと思うんですけど、
そこから「ちょっとだけ」成長したころの記事ってあるじゃないですか。
「あ〜…。惜しい!」
みたいな。
そういう記事をそのままにしてブログに残しておくと、いろいろと不具合が出てきちゃうんですね。
ザックリ言えばSEOやオーソリティ(信頼性って思ってください。)に関してですよね。
平たく言えば「モッタイナイ」ってことなんです。
要はこの不具合も裏を返せば、そのままにしないで
「書き直してあげる」とそこにはメリットが生まれるわけです。
ここでいうメリットはわかりますよね?
その通りです。
過去に書いたレベルの低い記事を「リライト」してあげることで、その記事自体の検索順位はもちろん、ブログ全体の評価さえも高まっていくわけなんですね。
もちろん何でもかんでも片っ端から書き直す必要はないのかもしれませんが、
たとえば検索2ページ目とかにある記事は「リライト」することによって
検索1ページ目に躍り出たりすることだってあるんですよ〜♪
はい。ぜひそうしましょう。
まずはその記事を「リライト」する目的から明確にしていきましょうね。
過去記事の書き直しは「理由の明確化」が大切
まずは過去記事をあなたご自身がしっかりと読み返してみてください。
「なぜこの記事を書き直すのか?」
を明確にしてから作業を始めないと、
結局「同じこと」になってしまう可能性がありますからね。
もちろんこの時に「この記事はちょっとキツいな…。」と判断して削除してしまうのもいいと思います。
が。
判断を間違うと、それはそれで「モッタイナイ」ことになってしまいますので注意してくださいね。
はい。それは「良い記事かダメ記事か」を
「現状のアクセス数だけで判断しない」
ほうが良いということです。
あくまで「客観的にその記事そのもの」を判断して、
「この記事にアクセスが集まらないなんておかしい!」
って思うのであれば削除はしないでください。
なかなか判断が付かなければ、だれかに読んでもらうのがいちばん良いと思います。(ご自身で音読するのもおすすめです。)
誰かに読んでもらって「いいね〜!」ということであれば、かならず後日アクセスは集まり始めるはず。
涼すけが運営するアドセンスブログに「NISA」について初心者向けに書いた記事があるんですけど、
この記事は書いてから半年以上もアクセスが集まりませんでした。
でもですね。
めっちゃ自信あったんですよ。この記事。
「これが読まれないわけない!」
「ぜったいに、NISAを始めようか悩んでる人のためになる!」
って削除しなかったんです。
するとどうでしょう。
8ヶ月を過ぎたあたりからグイグイとアクセス数が伸び始め、
いまではそのブログのロングレンジ記事の中では、トップクラスのアクセス数を誇るようになってます。
その記事のおかげで「NISAカテゴリー」は全体的に潤っていったんですよね。
【関連】ロングレンジキーワードの選び方!!収入を安定させる戦略は必須だよ!! |
わかりましたね?
「アクセスが来ないからこれはダメな記事」って判断しちゃダメですからね。
では話を戻して、
「なぜこの記事を書き直すのか」
「記事を書き直す必要があるのはどんな記事なのか」
ですが、たとえばこんな感じです。
- 記事内容はまぁまぁなんだけど、記事タイトルと合ってない。
- 記事自体はまぁまぁなんだけど、内容が古い。(ミドル記事にありがち)
- リンク切れになってる。
- 誤字脱字、「てにをは」、句読点がおかしい。
- 語尾がいつも同じ。
それぞれ解説していきましょう。
記事内容と記事タイトルが合ってない
これは「初心者あるある」ですよね。
しっかりとキーワード選定をして、なかなかの記事タイトルを付けてあるのに、
本文を読むと「ん〜…?」ってなっちゃうヤツ。
たぶん、初心者のころって、書いてるうちにわけわかんなくなっちゃうんですよね。
こういう記事は絶対にリライトしたほうがいいです。
一度、その記事を分解して
「私が書きたかったのって何だったっけ?」
を冷静に考えてください。
そのキーワードに関連することをいろいろ書きたくなっちゃうのはわかりますが
基本は「1コンテンツ1キーワード」で書いてみてくださいね。
記事内容が古い
これは「ミドルレンジ記事」にひっじょ〜…にありがちです。
たとえば「イベントの日程」や「イベントの内容」ですよね。
これは新たに調べ直して「最新の情報」に入れ替えてください。
また、前述の「NISA」など、国の制度を詳しく解説してる記事などでも、情報が古くなってしまうことがけっこうありますので注意してくださいね。
リンク切れ
これはいけませんね〜!
「この記事は古いです!」
とご自身で宣言してるようなものです。
アフィリエイトリンクもそうですし、他にもTwitterやインスタ、YouTubeなどでもよく発生しますからね。
リンク切れはGoogle神に嫌われますよー。
誤字脱字、「てにをは」、句読点がおかしい
小学生レベルを醸し出す最たる要因がこれです。笑
誤字脱字については「音読」すればほとんど発見出来るはずです。
問題は「てにをは」ですよね。
喋ってるときはフツーに使い分けることが出来ても、いざ文章となるとなかなか出来なくなってしまう。
簡単に言えばこんな感じです。
「カレーでいい。」
「カレーがいい。」
1文字しか変わらないのに、その印象はずいぶん違いますよね。
「カレーでいい。」は、
どこか投げやりで「なんでもいいよ…。」という感じが滲み出てます。
「カレーがいい。」は、
「どうしてもそれがいい!」という気持ちが相手に伝わり好感が持てるはず。
これが「てにをは」の使い分けです。
ブログ運営って、大げさに言えば「文章でメシを食う」ということですからね。
これくらいは理解しておきたいです。
ちなみに、ブログだけではなくオフラインでも、できるだけ「が」を使うと人間関係って上手くいきますよね。
夫婦喧嘩の原因って意外とこんなのが多いんじゃないですか?笑
また「句読点」がおかしい文章っていうのも、読み手に対してジツに稚拙な印象を与えてしまいます。
例えば…
今日は13:00から、代官山でお友達とイタリアンランチを食べてきます❤︎
ここのシェフって、本場フィレンツェで8年間も修行した本格派なんですって。 |
こんな文章があったとします。
この文章を…
今日は、13:00から、代官山で、お友達と、イタリアンランチを、食べてきます❤︎
ここの、シェフって、本場フィレンツェで、8年間も修行した、本格派なんですって。 |
ってやると「めちゃめちゃ稚拙」ですよね。
もしもあなたの過去記事にこんな感じの文章があったら、ソッコーで直しましょうね。
語尾がいつも同じ
これも工夫すれば、めちゃめちゃ「わかりやすい」「伝わりやすい」文章に変わりますからね。
少しわかりづらいかもですね。
ではさきほどの文章で解説していきましょう。
まずは過去記事をあなたご自身がしっかりと読み返してみてください。
「なぜこの記事を書き直すのか?」 を明確にしてから作業を始めないと、 結局「同じこと」になってしまう可能性がありますからね。
もちろんこの時に「この記事はちょっとキツいな…。」と判断して削除してしまうのもいいと思います。 が。 判断を間違うと、それはそれで「モッタイナイ」ことになってしまいますので注意してくださいね。 マロン
どういうこと?
はい。それは「良い記事かダメ記事か」を 「現状のアクセス数だけで判断しない」 ほうが良いということです。 |
これを「同じような語尾」で書き直してみます。
まずは過去記事をあなたご自身がしっかりと読み返してみます。
「なぜこの記事を書き直すのか?」 を明確にしてから作業を始めないと、 結局「同じこと」になってしまう可能性があります。
もちろんこの時に「この記事はちょっとキツいな…。」と判断して削除してしまうのもいいと思います。 が。 判断を間違うと、それはそれで「モッタイナイ」ことになってしまいます。 マロン
どういうこと?
はい。それは「良い記事かダメ記事か」を 「現状のアクセス数だけで判断しない」 ほうが良いということです。 |
どうです?
「ますますますます」うるさいですよね?
しかしこれですと、「マロンちゃん」や「改行」「文字の大きさや色」で、まだ読みやすいので、それらも無くしてみましょう。
まずは過去記事をあなたご自身がしっかりと読み返してみます。なぜこの記事を書き直すのか?を明確にしてから作業を始めないと、結局同じことになってしまう可能性があります。もちろんこの時にこの記事はちょっとキツいな…。と判断して削除してしまうのもいいと思いますが、判断を間違うとそれはそれでモッタイナイことになってしまいます。それは良い記事かダメ記事かを現状のアクセス数だけで判断しないほうが良いということです。 |
めっちゃ気持ち悪いですよね。
でもこういうブログ記事ってけっこうあるんですよ〜。
はい。
ですので「語尾」はもちろん、改行や文字色なども工夫しながら「読みやすい文章」を心がけてくださいね♪
ちなみに同じ語尾は連続2回(1000歩譲って最大3回)までにするといいですよ((´∀`*))
過去記事をリライトするメリット
どうです?
理由の明確化についてはわかりました?
キチッとリライトをしていけば、道ばたの砂利程度の価値しかなかったその記事が
「ダイヤの原石」に変わりますからね。
さて、先ほども軽く触れましたが「適切なリライト作業」を行うことには大きなメリットがあります。
はい。磨きに磨かれたその記事はGoogle神にしっかりと評価され、検索順位もジワジワと上がります。
検索順位がジワジワジワジワ上がり、検索1ページ目に入ると必ずアクセスが集まり出します。
アクセス数が伸びれば、当然ですが報酬も増えますよね。
これこそがリライトのメリットですし、そもそもの話でブログ運営の目的って収益化ですもんね。
ハッキリ言って、収益に繋がらない記事を量産したってそんなの無意味で、ただの自己満なんです。
ブログ運営の目的を忘れないようにしましょうね。
ブログはお金を稼いでナンボです。
日記じゃないんですから。
つまり、お金を稼ぐためにリライトは必須で、
そのメリットは収入が増える可能性を大いに秘めてるってことなんです。
ブログの過去記事って書き直す?アドセンスブログはリライト必須!?コツやメリットを詳しく解説!! まとめ
いかがでしたか?
本日は「ブログの過去記事って書き直す?アドセンスブログはリライト必須!?コツやメリットを詳しく解説!!」と銘打ち、過去記事のリライトについて解説してきました。
まぁ正直な話、めんどくさいですよ。リライト。
でも「やる価値」は絶対にありますからね。
まとめてやろうとしないでチョコチョコと進めて行くといいですよ♪
涼すけだってまだまだ道半ばですから。笑
➡ ダイヤの原石を生み出す資産ブログを早い段階で構築し、数ヶ月後に口座を眺めながらニヤニヤする
それでは本日は以上になります。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
ではまた^^