ねぇりょうちゃん…。ブログ記事の「タイトル」なんだけど…。
記事自体に自信があったらタイトルはそんなに深く考えなくても大丈夫かな?
もちろん記事本文はすごく大切だしそこで勝負が本筋なんだけど、記事タイトルに関しても一切妥協しちゃダメだよ。
やっぱそうだよね…。でもどんなふうにタイトルを決めたらいいのかわからないんだよね。
そっかそっか。そうだよね。たしかにブログの記事タイトルの付け方って、ある意味ワザとらしいし独特だからね。最初のうちは少し戸惑っちゃうかもしれないよね。
ブログ記事っていうのも人間と同じでね「中身で勝負」なのは間違いないんだけど、そもそもの話でクリックされないことには、その勝負したい中身を見てもらうことが出来ないのはわかるよね?
うん。わかる…。
ヨソの記事タイトルを見ててもね、「うまいタイトルだな」「読んでみようかな」って思うことはけっこうあるんだよね。
なんか法則っていうかルールみたいなものがありそうなのもわかるんだけど、具体的にそれが何なのかはちょっとわからないな…。
記事タイトルはQ&Aで考える
ルールとか法則っていうと少し難しい印象になっちゃうけど、ホントちょっとしたコツなんだよね。
検索って要は「Q&A」みたいなもんなんだよ。
インターネットを使って検索するっていう行為はさ、何かに対して疑問に感じたり、あることに関して調べてみたいって欲求から始まるわけでしょ。
検索する人の心理っていうのは、自分がわからないことに関して今すぐ答えを知りたいってことなんだよね。
だから記事タイトルっていうのは「その質問の答えはここに書いてありますよー。読んでくれたらすぐに解決しますよー。クリックしてみてくださーい。」って知らせるためのものなわけ。
ただそれだけのことなんだ。
記事タイトルを付けるコツは大きく6つ!!
まずは、この記事のタイトルを決める6つのコツなんだけど…
- その記事を読めば役に立ちそうだ(自分が欲しい内容が書かれていそうだ)と思わせる言葉を使う
- 具体的数字の提示
- 簡便性(簡単にやれそうと思わせる)
- 何はともあれ読者目線で
- 情報を絞り、出来るだけ簡潔で短い言葉を使う(32字以内だが伝わるならより短いほうが良い)
- インパクトがある言葉
この6つのコツのいくつかを組み合わせて作って欲しいんだけど嘘はダメね。
実際に記事に書かれていることを要約するつもりで作ってみるといいよ。
あとね、記事タイトルっていうのは「読まれるもの」ではなく「見られるもの」だと思ったほうがいい。
写真に近い感覚で思っててね。
①役に立ちそうな内容が書かれていそうだ
これがまずは基本なんだけどね、このページは「自分の力では排除できない悩みを解決してくれる内容」や、「願いを叶えてくれそうな内容」が書かれているってことをしっかりアピールするんだ。
これが正しく伝わらなければ、どんなにあとの5つを訴えたところでクリックして中身を見てくれることはないからね。
「〜の方法」「〜完全保存版」「秘密の〜」なんかを使って作っていくんだ。
例えば「アフィリエイト初心者が最短で稼ぐ秘密の方法」とかね。
②具体的数字の提示
つぎは具体的な数字ね。
「比較8選」「7つの習慣」「10日間で〜」「4つのアドバイス」などなど。
数字をいれるとやっぱり具体的になるし、すごく効果的なんだ。さっき嘘はダメって言ったけど特にここね。「7つの習慣」なら本当に「7つの習慣」が記事に書かれてなきゃいけないし「比較8選」なら当然8種類の比較がされている記事じゃなきゃダメだからね。
③簡便性
簡便性っていうのは「これだけで!」「たったの!」「1日5分!」とか、自分にも出来そうだなって思わせることなんだよね。
人は結果が同じであれば「出来るだけ早く」目的を達成させたいからね。それって言い換えれば「ラクして」ってことだから、これもかなり効果的なんだよ。
「え〜…?ほんとに〜…?」って疑いながらでもページを開いてもらえれば、そのタイトルは役目を果たしたことになるね。
④何はともあれ読者目線で
こっち都合じゃなくて、読者目線でね。
読者はなぜ記事を探しているのか?記事を読んだその先にどうなりたいと思っているのか?そんなことをしっかりと考えて、読者のベネフィットを提示してあげるんだ。
この記事には私が必要としている情報が書かれていて、それを実践すれば思い描いた未来が近づくなーって思ってもらうんだ。
⑤情報を絞る
32文字という制約のなかで、(32文字以上は表示されません。)一度に多くの情報を伝えることはどうしても出来ないんだよね。
実際に面と向かっての会話であれば同じ32文字でも言葉の調子が弾んでいたり沈んでいたりとか身振り手振り、表情だってあるじゃん。
一言一句まったく違わない言葉を使ったとしても、「面と向かっての会話」と「文字のみ」にはその情報量に大きな差があるんだ。
だからね、記事タイトルには無理に複数の情報を詰め込み過ぎずにギュッと要約したほうがいい。または一番重要なものだけを伝えることかな。
記事タイトルの役目は記事内容のすべてを伝えることじゃなくて、記事を読んでもらうためにクリックしてもらうことだからね。ページを開いてもらえればいいんだよ。
⑥インパクト
んで記事タイトルはどうなった?
ブログ記事タイトルの付け方!!コツはある!?クリックされる6つの秘訣!! まとめ
今回は記事タイトルの付け方に関して解説してきましたが如何でしたか?
本文でも触れましたがインターネットの世界での文言は多少煽り気味のほうが伝わりやすい場合が多いです。
例えば自分で検索窓に打ち込んで調べものをした際に、漏れなく検索1位をクリックするかと言われれば必ずしもそんなことはないはずです。2位だったり3位だったり、飛ばして5位だったりすることってありませんか?
そんなふうに自分が思わずクリックしてしまったページの記事タイトルをよく観察してみると、かならずその筆者さんなりのヒミツが隠されているはずです。僕も毎日いろいろな方から勉強させてもらってます。思わず「う〜ん!」うなってしまうくらい素晴らしいタイトルを付けてる方がいらっしゃって本当にびっくりしますよ。
では本日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました!