どんなものを含めたらいいのか教えてほしいの。
あー。大事なことだね。
普段、いろいろなwebサイトを見てる時とか、自分のブログで作業してる時とか、何となーく何気なーく目にしてる「ナビゲーションメニュー」だけど、ジツはこのナビゲーションメニューっていうのは、webサイトのユーザビリティ向上や内的SEOにかなりのインパクトを与える重要なものなんだよね。
だからね、なんとなく「こんな感じでいいかなー。」って設置するんじゃなくて、理由を持って適切に設置してあげる必要があるんだ。
そもそもナビゲーションメニューって?どんな役割があるの?
繰り返しになるけどさ、「ナビゲーションメニュー」っていうのは、webサイトのユーザビリティ向上や内的SEOにかなりのインパクトを与える重要なものだから、出来得る限り適切に配置させるべきなんだよね。
ユーザビリティに配慮しよう
ユーザーが迅速に目的のコンテンツにたどり着けるようにすること。
ちょっと極端だけど、こんな「ナビゲーションメニュー」だったら、いったい何のwebサイトなのかわからないでしょ?芸能人や著名人なら未だしも、僕らの生い立ちや独り言を聞きたい人なんていないじゃん。仮に著名人だとしたって、この「ナビゲーションメニュー」はこの上なく不親切だよ。
ブログ内に素晴らしいコンテンツがあったとしても、これじゃそもそも気づいてもらえないしね。
こんな独りよがりな「ナビゲーションメニュー」じゃなくてさ、もっと直感的でストレートに「どんなことが書かれているのか?」が理解出来るものがユーザビリティ的には望ましいよね。
抽象的にすると何となくカッコイイ感じがするから、わざとわかりづらいナビゲーションメニューで作ってるwebサイトって存在するんだけど、けっこうもったいないよ。それって自己満だからね。
SEOにも影響します
前述の通り、適切な「ナビゲーションメニュー」を設置させる主な目的は、ユーザビリティ向上なんだけどさ、SEOにもかなり影響するんだよね。
っていうのも「ナビゲーションメニュー」っていうのはGoogleのクローラーにブログ内のどのコンテンツが重要なのか?を伝える役割もあるからなんだ。
- webサイトが扱っているコンテンツの全体像は?
- 検索ユーザーにどんな価値ある情報を提供しているか?
- 他webサイトと比べて遜色ないか?より多くの価値ある情報を提供しているか?
もちろん適切にナビゲーションメニューが設置してあることによって、ユーザー同様にクローラーもwebサイト内を迷わず巡回出来るようになるでしょ。そうするとブログ全体が自然にクロール最適化されてSEOにプラスに作用するってことなんだ。
そもそもドロップダウンは、僕が愛用してるSEO特化型テンプレート『賢威7』に標準装備されてるしね。
具体的な注意点を2つ
ナビゲーションメニューはwebサイトの上部に設置してね
webサイトにおける、いわゆる「目次」に当たるのが「ナビゲーションメニュー」だから、かならず設置場所はwebサイトの上部にしようね。表示されてまず視界に飛び込んでくる位置に意図的に設置するの。
たとえば書籍で「目次」が本の真ん中とか最後にあったらおかしいでしょ?
ただし、「lp」などで「ナビゲーションメニュー」があると良くない場合もあるから、そういう場合は表示させないって判断も大切だからね。
画像リンクは使わない。必ずテキストリンクで。
大切なリンクを張るときってさ、どうしても目立たせたくなって画像リンクを使いたくなるよね。見栄えがまるで違うし。でもね、「ナビゲーションメニュー」には必ずテキストリンクを使ってほしいんだ。
JavaScript、Cookie、セッション ID、フレーム、DHTML、Flash などの特殊な機能が使用されているためにサイトの一部がテキスト ブラウザで表示されない場合、検索エンジンのスパイダーがサイトをうまくクロールできない可能性があります。
このふたつの注意点を守ってくれれば、あとは基本的には製作者の自由っちゃ自由だからね。だって企業サイトとアフィリエイトブログじゃ設置したい内容が違って当たり前だからね。
意識して欲しいのは、「自分が載せたいから載せる」んじゃなくて「これがあったらユーザーさんは便利だろうな」って観点で載せるメニューを選択していくってことだね。そうしたら自ずとユーザビリティに配慮された「ナビゲーションメニュー」になるはずだからさ。
まとめ
今日は「ユーザビリティに配慮したナビゲーションメニューの設置」に関して解説してきましたが如何でしたか?
前述しましたが、もったいない設置をしているブログってほんとにたくさんあるんです。
あなたもこれを機会に一度見直してみませんか?
ジツは僕もブログ開始当初とはナビゲーションしたい内容が多少変化してまして近々マイナーチェンジする予定なんです。「ナビゲーションメニュー」はwebサイトにおいてとっても重要な役割がありますからね。
時折見直してみるといいと思いますよ!
※【追記】ナビゲーションメニュー変更しました。
では、本日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました!