どれがメディアだ?
もちろんテレビや新聞もそうだし、ラジオ放送や雑誌、fbやTwitter、LINEなどのSNSやブログなどのwebサイトも『メディア』だね!
違う視点で見れば、例えば駅だったり、僕ら人間も『メディア』と考えることが出来るんだよ。
『メディア』(媒体)の定義は、情報の伝達を行う中間的(meduim)な存在のことなの。
駅や人間のことはとりあえず置いといて
- 紙面による情報伝達 →新聞、雑誌
- 電波による情報伝達 →テレビ、ラジオ
- 通信による情報伝達 →インターネット
ざっくり分けるとこんな感じになるんだ。
この中でも特に大量の情報を一般大衆に向けて伝達する『メディア』を『マスメディア』って呼ぶんだよ。
よくみんなが『メディア』って呼んでるものはこの『マスメディア』に当たるんだよね。
僕らはメディアを手に入れた
時代の節目には『メディアの変革』が必ず起きるんだ。
メディアの変革が起きるから、それが必然的に時代の節目として人々の目に映ってるのかもしれないけどね。
そうなんだよね。東京都を中心に定点調査をした結果なんだけど、主流と考えられていた雑誌や新聞、テレビといったマスメディアへの接触時間がすごい勢いで減少傾向にあるんだ。
そう。
まず見ないよね。もし居たとしても、ごく少数のはず。
スマホが浸透し始めた当初はある意味、異様だと感じられた光景が現在は『何気ない日常風景』になったんだ。
テレビに関してもそう。以前ほどテレビってあんまり観なくなったと思わない?必要な情報を、必要なときに、または手空きのときに確認するでしょ?
トイレにスマホを持って行ったりしない?僕も日経新聞や東洋経済なんかの情報はトイレで得てるもん。笑
もちろん地域による差異はかなりあるとは思うけどとりわけ都市部においてこの傾向は顕著なんだ。
この『マスメディアへの接触時間減少』に代わってスマホやタブレット端末への接触率が大幅に増加したんだ。
このことからも推定出来るんだけど、僕らが
『情報を得るために利用しているメディア』は『マスメディア』から『インターネットメディア』へ、大きくシフトしているんだよ。
この『シフト』はとても大きな出来事で、言い換えれば
『情報発信の主導権は
僕たち個人へシフトしつつある』
と言えると思う。(言い過ぎかもしれませんが…)
ネットで炎上して、テレビCM打ち切りなんて日常茶飯事でしょ。
情報の価値を握るのは「受け手」
今やfbやTwitterといったSNSを利用すれば誰でも即座に情報を発信出来る。
もちろん同時に、『確かな情報を見極める目』と
『確かな情報を発信する責任』が必要だとは思うけどね。
でも、誰でもメディアを手に入れることが容易になったとはいえ、ただ情報を発信しているだけじゃビジネスとしてのメディア価値は非常に低い。
っていうのはね、
『メディアの価値は受け手が決める』ものだと思うんだ。
これは情報全般(コミュニケーション全般)に言えることなんだけど『そうそう!』とか『うんうん!』とか時には『まじで!!?』とか受け手に何らかの印象を残し、心理的にも行動としても反応がなされることが重要であり存在基盤となるんだよね。
『どう伝わるか?』あるいは『どう伝えるか?』が大切なんだ。
発信者が『A』を伝えたつもりでも受け手が『B』として受け取れば、それは情報としての価値は皆無。
だからね、自己満な情報発信になってしまわないように受け手の興味を誘い、その情報が受け手のためになるようにしていくことが、ビジネスとしてのメディア運営の基本なんだ。もちろんコミュニケーション全般としてもね。
ブログの価値
んで、最近また価値が改めて見直されているのが
『ブログ』なんだよ。
fbやTwitterには無いボリューム感や半永久的に情報を溜め続けることが出来る仕組み。
SNSでは実現がむずかしい『ストック型コンテンツ』としてまた注目されているんだ。
ブログにストックされているコンテンツがSNSによって拡散されるといった現象が確立、定着してきているもんね。
SNSの台頭によってブログの新たな魅力が引き出されたんだね。
そう!その気持ちが大事!
変化を楽しみながら受け入れていければ最高!
そういう気持ちでいることが出来れば本当の意味で、メディアを手に入れたって言えるのかもしれないね!
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